イングリッシュアドベンチャー,家出のドリッピー

イングリッシュアドベンチャー、かつての人気英語教材は・・・

 イングリッシュアドベンチャーは英語教材としては、かなりの歴史があります。
 なんせ私が「家出のドリッピー」を使ってたのが大学生のころですからね(15年くらい前!)。
 しかもカセットテープでした。販売実績という部分では、豊富ですね。初級・中級・上級とレベルが分かれている点も親切です。
 まあ、上のレベルに進もうとすると、総額10万円以上必要になりますが・・・。

 

 じゃあ何が悪いかっていうと、基本的に内容が会話形式ではなく、ストーリー形式です。
 あの大御所シドニー・シェルダンの作品なので、読み物としては申し分ありません。というか、個人的には好きです!
 まあ、これみよがしに「お勉強」っていう感じの内容がストーリー途中で出てくるのも今思えば違和感を感じますが、あくまで勉強なのでOKでしょう。

 

 でも、ストーリー教材としては高すぎなんですよね〜。今ならCDにスクリプトのついたオーディオブックが2,000円程度で買えますからね〜。
例えば、IBCオーディオブックスとか、イングリッシュアドベンチャーの12ヶ月分と同じボリュームなのに、値段は10分の1です。

 

 ストーリー仕立てっていう構成は書店で売ってるオーディオブックもEAも同じなんですよ。文法などの解説ははイングリッシュアドベンチャーのほうが断然詳しいですが、全くの初心者以外はオーディオブックで十分事足ります。私は野球好きなので、松井秀喜バイオグラフィ (やさしい英語を聴いて読むIBCオーディオブックス)
はお気に入りです。

 

 作品の監修はあの名著『英語耳』の作者松澤喜好さんですから、すべらないです。

 

 

 

悪くはない。ただ古いだけ。

 

 イングリッシュアドベンチャーも悪くはないんですよ。ただ古いだけ。作品そのものじゃないですよ。
 商品のコンセプトが古い。オーディオブックやポッドキャストなど持ち運びのできる無料教材が溢れかえる時代の前の優良教材なんですよ。
 オーソン・ウェルズ(作品の声優)もこんな時代がくるとは思いもしなかったでしょうね。

 

 私がその昔使ってたころは利用者同士が交流できるための小冊子が入っていて、それを使ってEA利用者同士で文通できたりするシステムがありました。
 今もあるのかな〜?ちょっとそこまで把握していません。本編とは関係はありませんが、そっちがおもしろくて毎号楽しみにしてた記憶があります。

 

 英語とは関係ないですが、勉強というのは孤独になりがちなので、仲間を増やすという意味で楽しかった思い出はあります。

 

 

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